訪問診療は24時間365日対応します。医師一人体制だと、精神的にも肉体的にもちょっときついなと感じる瞬間があります。さあ、お風呂に入ろうと湯船に片足突っ込んだその時に発熱患者様からの電話があるし。友人とお食事しようと思った瞬間に肺炎疑いで入院の手続き必要になった患者様の施設から電話あり、いろいろ電話しないといけなくなり、お食事はキャンセルになるし。そんな状態ではなかなか市外に出かけることもできない。そして院長は不安と恐れを抱えつつ、孤独と戦うのです。一人ではやれることは限られていて、チームになるとやれる量が増えて安定してくるのかなって思って祈っていました。そんな孤独な戦いのなかに神さまは希望の光を注いでくれています。なんと!月に一回ですが、手伝ってくれるドクター出現。月に一回ちょっとだけ気がほっとする瞬間がくるー!と思ったら、感謝の気持ちでいっぱいになりました。出エジプト記にべザレルという職人がモーセの手伝いとして神様から与えられた話があるのですが、それとおんなじで神様は助けてくださるんだなってうれしくなりました。ハレルヤ!